少年弁護士セオの事件簿特設サイト


 子ども向けに法廷もの? 難しすぎるんじゃない? ご心配なく。ジョン・グリシャムは、ミリオンセラー連発の法廷ミステリーの第一人者。やさしい言葉と表現、そして、難解な法律用語は、主人公のセオが友だちに解説するというスタイルで、法律なんてちんぷんかんぷんという人でも、すっきり読める、とびきり楽しい物語にしたてあげています。日本にも裁判員制度が導入されたいま、日本の子どもも大きくなったら、裁判に参加する可能性はおおいにあります。ハラハラドキドキの第2作『誘拐ゲーム』とあわせて、 物語を楽しみながら、少年弁護士セオといっしょに、法律や法廷について学んでみませんか?

訳者プロフィール

1958年東京都生まれ。作家、翻訳家。大人気の「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社)、「マジカル少女レイナ」シリーズ(岩崎書店)など児童文学、YA作家として多くの作品を発表。訳書に『さよならをいえるまで』(岩崎書店)などがある。